こんにちは、お喋り好きのhomoruです。
30代になれば、集まって喋る友達との会話内容は、夫や子供のこと、義親の愚痴が中心になってしまいます^^;
最近会った友達がたまたま3人くらい同じ悩みを抱えており、それがまさに二世帯住宅にまつわるものだったのです。
基本的に韓国のアパートで夫婦2人暮らしの私はとても贅沢だと思えてしまう程、二世帯住宅を後悔させる深刻な悩みとは?!
この記事では
- 二世帯住宅を前向きに考えているけど後悔した人の意見を聞きたい
- どんな場合に二世帯住宅を後悔するか?
- この夫や義親で二世帯住宅は大丈夫か確認したい
というような人に向けた内容になっています。
今回、友達数人と集まって4時間ほどお喋りして出た結論は、義親とは離れて住んだ方が幸せなのかもしれないということです。
もちろん世の中には義親と仲良くされている方も多くいらっしゃいます。
二世帯住宅暮らしの友達の悩みを聞いていると夫や義親に共通の特徴が!?二世帯住宅を後悔したくない人は、夫や義親の特徴を要チェック!
二世帯住宅とは
近年多い二世帯住宅。
一つの建物に親の世帯と子の世帯の二世帯の家族が住む住宅。親と子の世帯がそれぞれ独立した生活ができるものをいう。
ー引用コトバンク
田舎は都会よりも土地が安い上、人間関係が濃いですから特に二世帯住宅が多いのかもしれませんね。
二世帯住宅での後悔
二世帯住宅を後悔といってもデメリットだけではありません。
子供の面倒も見てもらえるし、賑やかだし・・・などなど、建てて良かったと思っている人もいるはず。
でも、今回会った友達は偶然にもみんな二世帯住宅を後悔していたのです。
義親に気を遣う
ある友達は夫婦用の住宅にはシャワーしかなく、義親の家には浴槽がある二世帯住宅。
小さな子供もいるから浴槽のあるお風呂に入りにいらっしゃいと言われたものの、順番や掃除等々、気を遣って疲れるそう。
義親の性格が無理だった・・・
遠く離れていてたまに会うだけなら上手くやっていけないことはないと思っていた義親でも、二世帯住宅で共に過ごしていると豹変!?
ご両親ってこんな感じだっけ・・・?とか、良いお義母さんというのが仇となって有難迷惑だと思うように!?
短期間だけでも塵つもり、かなりのストレスになりますよ。
永住覚悟
家は一生の買い物。後悔しても引っ越したり、売ったりなんてなかなかできません。
特に義親がお金を負担している場合は何も言えません。
永遠・・・という重すぎる呪縛。
プライバシーが守られない
出かけるのも義親にわかってしまう。
どこに出かけるとは言わないけれど、義親は疑心暗鬼かも。
友達の二世帯住宅では郵便受けが義親と夫婦は共通だそうで、郵便物や宅配までも義親を通してしまうそう。
無理無理。
最悪なケースは夫婦が外出中に夫婦の居住区域に義親が勝手に入っていること。
鍵はあるようですが、鍵をかけると印象が良くないと思って鍵をかけられないという友達。
これ、完全アウトですね。
たぶん、後悔は二世帯住宅に住む期間が長くなればなるほど溜まってくるものなのかもしれませんね。
友達として話を聞いてあげることしかできませんが、本人はかなり辛そうでした。
私は絶対に二世帯住宅を建てても後悔しないって思っている人もいるかもしれませんが、本当に二世帯住宅を後悔する人は多いんですよ。
うちは二世帯住宅なんですが、玄関は一つ、水回りも一緒…
— まゆみ (@hidesan415) October 4, 2018
出掛けるにも言っていかないといけないし、夕飯は必ず7時。
果たして二世帯住宅というのか。
全て分けるべきだった。
25年目して後悔です。
嫌だ嫌だ。
二世帯住宅を後悔させる夫の特徴
妻が二世帯住宅を後悔するのは高い確率で夫に原因があるとも言えます。
一人っ子、もしくは自立心のない夫
もちろん一人っ子でも自立してしっかりしている旦那様もいらっしゃいます。
でも、特に大学や就職で一度も実家を出たことが無いというような方はどうしても実家寄りになってしまいがち。
嫁がいても子がいても、家族というより同居人という位置づけに。
そして、そういう夫の価値観では、本当の家族は「義親+夫=元家族」という具合です。
当然、家族の方が居心地が良いので、義親と過ごす時間が長くなりがち。
マザコン
自立できない夫と類似していますが、二世帯住宅でなくてもマザコン夫は嫌われます。
二世帯住宅にするのはママと離れたくないから!?
せめて二世帯住宅を建てる前に、いや、結婚する前にマザコン男は見分けたいところ!
優先順位が妻<両親
普段マザコンというわけではない夫でも、肝心な決定をしなければならなない時に意見を嫁に聞くのではなく両親に聞く人がいます。
嫁が知らないうちに夫と両親で意見がまとまり、二世帯住宅の話が勝手に進んでいたという友達も!
一番初めに意見を求めるべきは嫁だろ・・・
二世帯住宅にすべきでない義親の特徴
二世帯住宅でなくても義親に悩まされている嫁は多いですが、二世帯住宅を後悔する人には大部分で義親が関わっています。
子離れできていない義親
マザコンの息子がいれば、息子を手放せない親がいるのも然り。
友達の夫の親は結婚を伝えに行った時、「うちの息子を奪った」といって鬱になり、しばらく会ってくれなかったとか。重症ですね。
結婚を押し切ったものの、監視してくるような視線を感じるとか。
恐怖。
世話好き
世話好きな人は一見、受ける側からしたら有り難い存在です。
でもやり過ぎはダメなのです。
世話好きの人にきっと悪気はないのです。
頼みもしないのにお裾分けをしてくれて有り難いと思っていたのに、ある日感謝の気持ちが足りないって言われたらどう思いますか?
こういうの、不快ですね。
子供嫌い
結婚したら子供が欲しい夫婦はたくさんいるでしょう。
二世帯住宅も子育てを支えてもらえるという思いがあるかもしれません。
でも、子供嫌いな義親だったら、可愛いどころか、うるさいという苦情がきますよ。
自営業
自営業だと、夫も嫁も手伝わされることありますよね?
更には、継いだりとか!
会社でも家でも義親と一緒となったら、けっこう厳しいですよ。
はじめは別々だった食事も、なぜか週に数回は一緒にするようになったり、休日でさえ自由がなかったり。
高齢
義親が高齢の場合、近い将来の介護が脳裏に過りますね。
面倒を見てもらおうと二世帯住宅を望んだ義親もいるはず。
更に、年齢差がある夫婦だったら、義親の次にはすぐに年上夫の介護ってことに!?
二世帯住宅を後悔した人の経験談を知ることは大事
義親は良い方で二世帯住宅でも上手くやっていけると思っている女性もいるでしょう。
でも、簡単に考えずに、二世帯住宅で後悔した人の口コミ等を参考にして本当にうまくやっていけるのか色々なパターンを想像してみて下さい。
結婚して家族になった夫でさえ、元は他人です。
ましてやもっと他人な義親と二世帯住宅ですよ!
簡単には後に戻れない大きな決定です。
私は一生、義親と同居や二世帯住宅は無いでしょう。
死ぬまで夫と仲良く暮らしたいです。
ここまで読んで下さって、
ありがとうございました。
終わり☆